行事・アナウンス

情報理工学部 IT企業リーダーによるリレー講座 第3回 『The network is the computer.』

サン・マイクロシステムズ株式会社 執行役員 中西直之氏 JAVAの可能性について語る中西氏

サン・マイクロシステムズ株式会社 執行役員 中西直之氏(写真左)、JAVAの可能性について語る中西氏(写真右)

 

 5月27日(金)、びわこ・くさつキャンパス(BKC)のコラーニングハウスⅡで、情報理工学部主催のIT企業リーダーによるリレー講座が行われた。

  第3回目となる今回は、独自のビジョンでハードウェア、ソフトウェアなどのサービスを世界100ヶ国以上に提供し世界をリードするサン・マイクロシステムズ株式会社の執行役員、中西直之氏を講師に招き「The network is the computer.」というテーマで講演が行われ、多くの学生が聴講に訪れた。

 始めに、2005年のIT業界の変貌を述べ、過去と現在との変化を学生たちに示し、新聞などの情報源はBlogへ、また図書館などの蓄積データは、Googleを始めとするWebに変化し、その変化はインターネットを始めとするコンピュータに軸足を移していることを説明した。 次に中西氏はサン・マイクロシステムズのビジョンについて述べ、1980年代前半、ワークステーションから始まり、1990年からのサーバ技術、そして今後、GRID技術への展開などなどに対して、サン・マイクロシステムズはこのように複雑化するネットワークの解決を常の目標としていることを強調した。

 サン・マイクロシステムズはJAVAを開発した会社である。中西氏は次にこのJAVAが私たちの周りで如何に活かされているかを解説した。現在莫大なマーケットに成長した携帯電話産業、またPCや自動車などの身近なものの内部にだけではなく、飛行機のジェットエンジンの制御、軍艦、火星探査機などにもJAVAが用いられていることを述べ、受講した学生は熱心に耳を傾けていた。

 途中、同社の川原英哉氏が開発した、「Looking Glass」という3Dデスクトップの解説も行い、JAVAの今後の可能性をまざまざと見せつけられた講演となった。

 次回は、6月10日(金)15:50 に株式会社ビーコンIT 創業者最高顧問 石井義興氏を招いて講演予定。

行事・アナウンス

アーカイブ