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情報理工学部 IT企業リーダーによるリレー講座 第7回『MSN Innovation』

MSNの技術について語る塚本氏 MSNの技術について語る塚本氏

MSNの技術について語る塚本氏

 

 7月8日(金)、びわこ・くさつキャンパス コラーニングハウスⅡにて、情報理工学部が開講する「IT企業リーダーによるリレー講座」の第7回が行われた。

 今回は、マイクロソフト株式会社MSN事業部の執行役員である塚本良江氏に「MSN Innovation」という題で、MSNにおける事業やサービス等について実際に自社のサイトのデモをしながらお話頂いた。

 MSNは「すべての家庭にパソコンを」と始まったマイクロソフトの7事業部の中の一つで、エンドユーザを対象にされている。ここ10年間で、マイクロソフト全体が4兆円弱の売り上げの中2500億円を占めている。41マーケット20言語で展開、全世界で毎月4億人が利用する。日本では毎月3500万人が利用し、第二位。中でもHotmail、メッセンジャー等のコミュニケーションサービスは約1200万人が利用し、その媒体力を誇っている。

 塚本氏はMSNのサイトのトップページが変更になったことを報告、実際に画面を用いてMSNビデオ、デスクトップ検索、メッセンジャーのデモをし、その利便性を語って頂いた。MSNビデオは月間700万ストリーミングというブロードバンド系コンテンツ。2回のビデオ視聴で1回の広告というスタイルをとる。この広告はTVCMをそのまま使え、効率がよく、TVとインターネットを用いたクロスメディアである。デスクトップ検索は、6月27日にDLを開始した次世代検索。インデックスが高速なことが特徴として挙げられる。メッセンジャーはネットワークを介して会話ができるツールで、TVカメラや手書き、ウインクといった様々な機能が扱える。更に、MSNは朝日新聞と事業提携を結び、その自社サイトをMSNサイト下に設置、月間1200万人、3億ページビューという成果を上げている。

 日本は、ブロードバンドが世界で最も早くて安い。その上、モバイルユーザがPCユーザの10倍多く、それらが今後PCの利用を開始・拡大するという、日本ならではの二大環境を抱えている。そのような環境の中、MSNが創造したい価値とは「Your Potentirl Our Passion」、そしてその価値に基づいたコンテンツにおける広告収入等を主に扱う。 この広告であるが、日本におけるインターネット広告費は前年比153%、1800億で全体の3%を占めている。広告投資により市場が成熟、今年から大きなマーケティングも展開していく。

 最後に、欲しい人材に対して語って頂いた。人で成り立つ会社であり、「技術革新」という志を共にできる人物。言語が大事であり、自分の背景の説明ができるようなコミュニケーション能力が必要。更に何事にも一生懸命で柔軟性=強さのある人物とおっしゃられていた。


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