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情報理工学部 IT企業リーダーによるリレー講座 第3回『メーカー系ソフトウェア会社を例にソフトウェア事業の現状と今後 〜ヒルズ族とはなに〜』

今後のIT業界について語る馬谷氏聴講する学生

今後のIT業界について語る馬谷氏(写真左)、聴講する学生(写真右)

 

 6月2日(金)、びわこ・くさつキャンパス(BKC)のコラーニングハウスⅡにて、情報理工学部情報コミュニケーション学科が開講する「IT企業リーダーによるリレー講座」が行われた。

  第3回目となる今回は、株式会社NECシステムテクノロジー株式会社の執行役員 馬谷晋氏を講師に招き「メーカー系ソフトウェア会社を例にソフトウェア事業の現状と今後 〜ヒルズ族とはなに〜」というテーマで講演が行われ、多くの学生が聴講に訪れた。

 始めに馬谷氏は、現在存在するコンピュータが過去から現在、そして未来に対してどのように発展し変化していくのかという事を、 実際にお持ちの「iPod」や携帯電話などを例にわかりやすく説明していただいた。

 次に、「六本木ヒルズ族」を代表とするIT系ベンチャーの企業形態について触れられ、インターネットというバーチャルな分野において、 「どのようなサービスを提供し、事業を展開していくことが可能か?」と生徒達に問いかけられた。

 最後に、「ユビキタス社会をリードする生徒諸君への期待」として、今までの学習方法 「learn(学ぶ)」から「study(研究する)」 を意識する事によって、様々な分野で応用可能な問題解決の手段を学ぶことの重要性を、生徒達に示していただいた。

 次回は、6月9日(金)に株式会社東芝の事業部長である河田勉氏を招いて講演予定。

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